名前:おおくま かずお(大熊 一夫) 職業:ジャーナリスト 経歴:東京生まれ。東京大学教養学部教養学科『科学史・科学哲学』を 卒業して朝日新聞記者に。週刊朝日副編集長、アエラ・スタッフライター をへて無所属のジャーナリストに 1998年から大阪大学人間科学部教授。講座はソーシャルサービス論。 日本の国立大学に初めて出来た福祉系講座の初代教授。 2002年に定年退官 ささやかな業績:1970年、アルコール依存症を装って精神病院に 潜入入院し、『ルポ精神病棟』を朝日新聞社会面に連載。 鉄格子の内側で日常的に行われていた入院者虐待を白日のもとにさらし、 日本の精神医療改革に一石を投じる 現在:八ヶ岳山麓で、料理、山歩き、ジョギング、薪割り、……etc。同居人あり。 趣味:声楽(オペラを歌うのだ!) 初リサイタルの記録!! クリックすると拡大されます。 出典:夜中の薔薇 向田邦子著(講談社 1981年) つまらない自慢:20数年前、娘の中学高校時代6年間の弁当約1000食を作った。 クリックすると拡大されます。 出典:季刊「うまいもの」第30号(うまいもの社 1986年) ナポリ風ピッツァの石窯を自作した(リストランテを開業する予定はありません) 気になる人:ズィーモン・ヴィーゼンタール(英語読みはサイモン・ウィーゼンタールですがオーストリア人なので)。ウクライナ生まれのユダヤ人で絶滅収容所の生き残り。05年9月23日96歳で死去。 ホロコーストに関わったナチの犯罪人たちを戦後、執拗に追いかけた。網にかかった者1100人とか。ホロコースト実務最高責任者の1人、かのアドルフ・アイヒマンをアルゼンチンで捕まえたのも彼の功績だ。執念、調査能力……彼はジャーナリストではないがジャーナリストの鑑 |